遠くからシュートが入らない

足の力を利用しましょう


ゴール下のシュートは入るけれど、フリースローラインを超えると極端に入らなくなる人いませんか?
3ポイントラインを超えるとゴールリングにすら当たらない人いませんか?

そういう人の中で距離は合っているけど横にずれてしまうという人は、次のアドバイスを見て下さい。

ゴールとの距離がいつも合わない、届かないという人はおそらく上半身の力だけでシュートを打っていませんか?
それもかなり利き腕だけの力で打っているんじゃ無いですか?
シュートの要素を挙げるならボールに回転を与えるのは、利き腕の特に手首(スナップ)。
左右のコントロールは利き腕の肘。
そして、ループの高さと距離を調整するのは足、特にです。

野球のボールの様に小さければ多少腕の振り方で調整出来ると思いますが、それにしたって本当に遠くに投げれる人は足の踏ん張り・蹴り上げを上手く使っているものです。
ましてや、バスケットボールのでかさでは野球と同じように腕の振り方で調整しようとしても無理ってもんですよ。
それに、あんな大振りでは相手にチェックして下さいと言ってるようなもんですしね(笑)

膝の使い方がよくわからなければ、踵を浮かして足の指に重心を持っていってみて下さい。
上半身は出来るだけ垂直に保ち、腰を落とします。
すると、膝のすぐ上の太腿の筋肉に力が掛かってくるはずです。
この力を腰の浮き沈みで反動をつけて、足の力を上半身に、ひいてはボールに伝えていくわけです。

何となく分かって貰えました?



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  • 最終更新:2010-12-20 15:53:47

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