試合の流れが変わるとき
ナイスプレー・凡ミスが続いたときです
バスケットのゲームは、ご存知の通り野球なんかと違い、常にオフェンス(以下OF)・ディフェンス(以下DF)が途切れなく入れ替わって行われます。
それ故に勝つためにはゲームの流れが重要で、それを自チーム側に出来るだけ長い間引き寄せなければなりません。
ゲームの流れとは、良い時は自分たちのプレーが思い通りに出来ている時間帯のことを言い、逆に思い通りに出来ない・相手が楽にプレーしている時間帯を悪い時と言えます。
良い流れのときは、時には練習でもそれほど上手くいかなったって言うようなプレーが簡単に出来たり、シュートを外す気がしないくらい連続で決まったりします。
だからこそゲームの流れを変えるようなプレーを知っておいて欲しいのです。
まず、流れを引き寄せるプレーですが、
○連続速攻の成功
○オフェンスリバウンドの短時間内での数本奪取
○ペネトレイトなどでのDFを交わしての得点
○インターセプトからの速攻の成功
○相手のバックコート内でのインターセプト
○アウトナンバーで守っている側が速攻を潰したとき
などなど・・・・。
まぁ、分かりやすく言えば、周りが盛り上がるプレーと、いう所ですか。
ただ、これらのプレーがあったとしても相手側にも同じようなプレーをされると、流れはどちらに傾くか分かりませんし、そうでなくても必ず良い流れになるとは限りません。
特に、以下の流れを相手に渡すようなプレーをしてしまったら、前のナイスプレーが帳消しになる事があります。
▲フロントコートにボールを運べない
▲イージーシュートを連続で外す
▲ワンマン速攻を許す
▲キープレイヤーのファールトラブル
などなど・・・・。
分かりやすく言えば相手が喜ぶ(盛り上がる)プレーって事ですかね。
特に初心者の頃はいい流れを引き寄せることより、相手に流れを持っていかれないプレーを心掛けたいものです。
- 最終更新:2011-09-13 18:09:31