脇を締めたら窮屈
肘の内側を上に!
バスケのプレー、主にシュートやパスをする時、コーチや先輩から、脇を締めろ!って言われたことないですか?
肘を外側に張り出していると体の力を上手くボールに伝えられないことから、脇を締めろというアドバイスになるのは、わかりますかね?
たぶん、わかりにくいでしょうね^^;
でも今は、それは置いときます(笑)
まずは、以下のアドバイスを実際に行い、シュートなりパスをして、違いを体験してみてください!
- 利き腕を肘を軽く曲げた状態で前に出す
- 出した腕の肘の内側を真上に向ける
- 手のひらにボールを乗せる
- 肘の向きを変えないように、ボールを移動させ、シュートもしくはパスをする
いつもと違う感覚で出来たなら成功です。
脇を締める = 肘の内側を真上に向ける
ってことなんです。
なので、肘の内側が上を向いているかぎり、手の先は、どこを向いていても脇が締まっていることになります。
脇を締めろって言われて、肘を体に無理に密着させなくても、肘の向きを気をつければ、窮屈にはなりません。
そして、これが無意識にできるようになれば、肘が外側に張り出すことはなくなります。
バスケ初心者というか、スポーツ初心者の人は、自然に腕を前に伸ばすと、肘の内側は体の内側に向いてることが、かなり多いです。
まずは実践してみてください!
- 最終更新:2013-04-21 12:16:53