相手の速攻を防ぐには

ボールを取られたら全力でバックコートに戻りましょう


相手が速攻してきたとき、又は自分たちが速攻したとき、オフェンス側はシュートに持ち込むか、ボールをキープしてセットオフェンスにするか何で判断しますか?
当然、相手と味方の人数で決める事が多いと思います。
ディフェンスよりオフェンスの人数が多いとき(アウトナンバーと言います)、オフェンスは迷うことなく勝負してくるはずです。

例えば、オフェンスが3人、ディフェンスが1人だったらどうですか?
パスを繋げられ、ディフェンスの1人が簡単に振り切られることは多々有ることですよね。
中には1人で3人の速攻をつぶす強者もいてますが、その1人に任すより、ディフェンスが1枚2枚と戻り、3対2・3対3に持っていた方がシュートを決められる確率は格段に下がるのは言うまでもないですよね。

更に、1人戻れば3対4になり、ほとんどの場合、オフェンス側は速攻を止めセットオフェンスに切り替えるはずです。
だから、リバウンドを取られたり、パスカットされたりして相手チームにボールが渡ったら、とにかく速くディフェンスに戻りましょう(ハリーバック)
又は、その場から自分のマークマンにディフェンスしていきましょう。
そして、ボールマンに必ずプレッシャーをかけることを忘れていはいけません。
この切り替えが遅いチームは正直言ってあまり強いとは言えませんね。




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  • 最終更新:2011-09-08 18:48:51

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