ランニングシュートが入らない
腕の力を抜き、ループの頂点でボードに当ててみましょう
今までワンハンドシュートについて説明してきましたが、ここらでランニングシュート(ランシュー)についてもチョロっとふれておきます。
私の好きな漫画の主人公が庶民シュートと呼ぶこのシュート、案外初心者の頃は難しいものです。
最初学校の先輩に教えてもらった時は「ゴールに置いてくる感じや」と教わったんですが、当時身長が150㎝しか無かった私はいくら精一杯跳んでもゴールは遙か遠くで『置く』という感覚が分からなかったんで、どうしても『投げる』に近いシュートでした。
その為、ボードによく弾かれていました。
たぶん、身長が低い時期に始めた人は、少なからず同じ思いを経験していると思います。
そこで、上のアドバイスです。
腕の力を抜いて、フワッとボールを離し、そのボールの放物線(ループ)の頂点辺りでボードの狙った所に当ててみて下さい。
右からの時は、ボードの小さい黒枠の右上角、左からだと左上角辺りが、狙い所です。
これで、100%近く入る様になったら、今度は、ボードを使わず直接リングに入れてみて下さい。
これが出来れば、ちょっと経験者に見えてきますよ。(なぁーんてねw)
- 最終更新:2010-12-20 16:00:49