マークマンとの距離

腕を伸ばして指先がマークマンに触れれる距離です


マンツーマンディフェンスでマークマンがボールを持っているとき、あなたはどれ位離れてついていますか?

密着していますか?(タイトディフェンス
それとも2歩ぐらいの距離を開けていますか?(ルーズディフェンス

タイトにつけばマークマンは動くのに多少制限を感じますが、こちらがファールを犯す可能性が高くなります。
ルーズにつくとマークマンはそれだけ自由に動け、シュートチェック等に遅れることがあります。
この他にも、抜かれやすいとか抜かれにくいとか、いろんな長所短所があります。

そこで、基本となるのが、腕を伸ばして指先がマークマンに触れれる距離です。
ある程度のプレッシャーをマークマンに与え、尚且つシュートチェックにも即座に対応できます。
ただし、相手のフェイクに簡単に引っかかるようでは、同じ事ですが・・・。

この基本を頭に入れた上で、自分の能力にあった距離を見つけましょう。

例えば、あなたがマークマンより身長がかなり高ければ、少し離れていてもシュートやパスのコースをカバーできる場合や、マークマンより速く動けれれば、より密着したほうが、相手のミスを誘える可能性が高くなります。
逆に、マークマンの方があなたより動きが速ければ、少々離れたほうが、抜かれにくくはなります。

しかし、あくまでもディフェンスは、オフェンスに楽に攻めさせては意味がないので、離し過ぎるのは問題外です。
腕を伸ばして指先がマークマンに触れれる距離でつけるように、フットワークなり、瞬発力なりを鍛える必要があります。



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  • 最終更新:2011-08-29 12:28:04

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