ブロックショットによくあう

フェード・アウェイシュートを身につけよう


ここいらで、少し高度なテクニックを紹介します。
昔に比べるとかなりポピュラーになったシュートですが、後ろに跳んでジャンプシュートを打ってみましょう。
身長が高く、ジャンプ力のある人はそうそうブロックショットにあうことは無いでしょうが、ミスマッチの時や自分のジャンプ力が無いと自覚している人なんかにはお奨めです。

これ以外にもポンプフェイク等で、相手のタイミングをずらすというのも有効ですが、いつもいつも相手が引っかかってくれるとは限らないので、覚えておいて損はないですよ。
普通の状態のジャンプショットが前へ跳んでいる人は少し苦労するかもしれませんが次の練習方法を試してみて下さい。

まず、どれだけ、自分が後ろに跳べてるか確認しやすい様に、フリースローレーンの0°(左右どちらでも可)の線につま先を合わせて実際に後ろに跳んでジャンプシュートを打ってみて下さい。

そこで、普通のジャンプシュートとあまり変わらない感覚で打てて、尚かつ最初の位置より10㎝以上後ろへ行けた人は、もう、出来たも同然です。繰り返し練習して、より後ろに、より正確になるよう練習して下さい。

次に、普通のジャンプシュートとあまり変わらない感覚で打てたが、ほとんど、位置が動かなかったという人は、最初の位置より一歩前にでて、一つドリブルをついて、後ろに一歩下がって打ってみて下さい。この時、ジャンプの踏切位置が曖昧になるので、誰かに手伝ってもらった方がいいかもしれません。これは、実際の試合でもよく使うプレイです。

そして、普段のジャンプシュートと全然感覚が変わってしまった、フォームがバラバラになってしまった人。
残念ですが、まだ、この技術は早すぎます。
普通のジャンプシュートの反復練習からやり直して、しっかり、フォームを固めて下さい。

あっと、それから後ろに跳び過ぎは気をつけて下さいね。
バランスを崩してこけるのがオチですから・・・・
後ろに壁や人がいると危険です^^;


ただ、最近はファールをもらうように当たりに行くプレーの方が称賛されますけどね^^;
私は、それをやっても審判にファールを取ってもらえなかったので、逃げるプレーを覚えたんです(笑)



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  • 最終更新:2013-05-31 12:35:34

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