ディフェンスで一番大事なこと
楽に攻めさせないこと
オフェンスに比べ、地味に捉えられがちなディフェンス。
その中でも、ドリブルやパスのスティールや、ブロックショットは、派手でカッコよく、時には、試合の流れを呼び寄せるプレーです。
しかし、ディフェンスの本当に大事なことは、そこではありません。
いくらスティールやブロックショットがカッコよくて、流れを引き寄せることのできるプレーでも、それらだけ1試合すべての相手のオフェンスをで防ぐことはできません。
もちろん相手にスキがあれば出来るでしょうし、勝つために、時には必要ですが、そればかりを狙っていては、失敗した時のリスクが大きすぎます。
ファールを取られることもあるでしょうし、ノーマークを作ってしまうこともあります。
実は、そっちの悪い方が、特にスティールを狙った時は、圧倒的に多いのです。
相手のレベルが高ければ高いほど。
なので、ディフェンスの時に一番意識するべきことは、相手に楽に攻めさせないことです。
それには、他のアドバイスで述べているような、相手との距離だとか、ポジション取りが重要なわけです。
まずは、次のことを頭においてディフェンスしてみてください。
- フリーにさせない(常にマークマンとゴールの間に位置する)こと
- 簡単に抜かれないこと
- 抜かれた後、諦めずに追いかけること
- ボールとマークマンをいつも見ておくこと
- シュートしてきたら、リバウンド(スクリーンアウト)を頑張ること
5つくらいなら出来そうでしょ?^^
- 最終更新:2011-08-29 12:57:23