シュートチェックの仕方
相手との距離を縮めてください
シュートチェックの時、離れたところからその場でジャンプしてる人がよくいます。
また、前に跳びすぎてシューターに接触しファールをとられる人もよくいます。
これではシュートチェックしても、上級者には簡単にシュートを決められたり、ファールをとられて3点プレイなどになってしまいがちです。
それを、解決するには相手との距離を縮めて、真上に跳ぶことです。
目の前で跳ばれるのと跳ばれないのとではプレッシャーが段違いです。
また、シューターから離れれば離れるほどボールの放物線が高くなるわけですから・・・。
離れてボールに触ろうと思えばかなりのジャンプ力が必要です。
前述のプレッシャーにも関わることですが、離れていては意味がありません。
それから、タイミング。
シューターがボールをリリースした時にはすでに跳んで最高点にいなければならないので、あまり、チェックしても効果がないと思っている人は今のタイミングよりやや早目に飛んでみてください。
ただし、シュートフェイクにかかっては意味がないのは言うまでもないですよね^^
レイアップシュートのシュートチェックの時もほとんど上と同じです。
ただし、こちらの場合は真正面には立てませんので、シュートの軌跡を先に頭の中で描いて、それを目指して跳ぶことになります。
だけど、こっちのほうが断然ジャンプ力を必要としますけどね。^^
どちらのチェックにしてもファールをとられやすいプレーなのでくれぐれも気を付けてください。
それから当然のことですが、相手との身長差があればある(あなたが高い)ほど、ジャンプの最高点が高ければ高いほど、シュートチェックでボールに触ることは容易になります。
しかし、シュートチェックの役割は、簡単にシュートを打たせないことにあることを覚えておいてください。
毎回ブロックショットを狙うのは、よっぽどの身体能力が必要ですから^^;
- 最終更新:2012-12-01 09:43:57