オフェンス・ディフェンスの理想
ボールを取ったらシュートまでいきましょう
オフェンスでまず考えることは、今までも何回か述べてきましたが、シュートを決める事です。
しかし、いつもシュートを決めれるとは限りません。
それでも最低限シュートを打つところまでは、オフェンスをしなければ、相手のオフェンス時間が長くなり、結局試合に負ける可能性が大きくなります。
例えば、バックコートでガードがボールを取られたらどうでしょう?
良くて、2対2。
悪ければ、一人速攻を決められます。
ここで、考えなければならないことは、ボールを奪われずにシュートまでいき、決まっていれば2点増えて、相手の速攻の2点が消えるということです。
この差、4点!!
はっきり言ってでかいですよ。
この積み重ねが、試合終了後の得点差になってくるわけです。
だから、オフェンスは、必ず、シュートまでいきましょう。
そのシュートが外れたときは外れたときです。
オフェンスリバウンドがとれる可能性も有りますし、だいいち、シュートは打たないと入りませんからね(当然ですけど真理です)
逆にディフェンスは、相手にシュートまでいかせないことが理想です。
理由は、上で述べた通りです。
しかし、バスケットは基本的にオフェンス有利になることがほとんどです。
シュートまでいかせないディフェンスというのは、1試合中何回かしかないと思います。
だから、シュートを打たれたとしても、今度はリバウンドはディフェンスが有利になることがほとんどですので、確実に取るようにしましょう。
まぁ、いろいろ書きましたが、これらはあくまで理想です。
実際には、ミスする事も有るでしょう。
ただ、少しでも、この理想に近い(ミスの少ない)方が、その試合で勝利することが出来るのです。
- 最終更新:2011-09-08 18:45:10